2012年8月25日土曜日

ステンレスのお皿、追記:Steal Factoryさん


古い賃貸住宅の我が家は、キッチンというよりは、昔ながらの台所がもっさりとして、使い勝手は悪く、ささくれた木部だらけで気分が落ち込んでくることがあります。
ピカッと光るステンレスものが欲しくてなりません。
ツェツェのインディアンキッチンとか、ダルトンのワーキングデスクとか*。前者は掛ける場所がない、後者は置き場所がないということで、あきらめました。

でも、ステンレスの小皿を家具屋さんで見つけて購入、カップのソーサーや茶托として使っています。ちょっと気が和んでいたら、それより一回り大きいものが出た、というのでまた追加。






ぴかぴかキレイに映えるのと、
割れる心配がないのが嬉しいです。



*「Steal Factory」さん製作と分かりました。当ブログ(2012.11.24)

*ツェツェのインディアンキッチンを使っていらっしゃる「トゥインクル」さんのおうち (2006.9.6、記事タイトル「ロンドンのキッチン」
ご主人のブログ「いえいえたいしたものでは」さんでも出てきます。

*ダルトンのワーキングデスクは「ワレオモフコト」さんという方のブログで知りました。もう販売停止みたいです。
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2012年8月15日水曜日

ペンキ塗りの途中で

リビングの壁をペンキで塗り替えています。

壁にあれこれ掛けていたものを外して、テーブルの上に置いておいたら、面白い組み合わせのものが出来ていました。


台に「ロの字型の棚」を引っかけて、ティッシュボックスを置いています。赤いのが宙に浮いた感じになって、下のすき間に何か差し込めそうです。


そういえば、台などを適当に組み合わせた簡単収納が、割と我が家にはありました。
さすがに色は合わせていますが、下のは変だから、面白いのでしょうね。







*二つともオスモウッドワックスオパークで塗っています。
ペパーミントは、一回塗って拭き取り。

赤いのは、塗りつぶしています。拭き取っているものは8/7の台です。
この赤は、ものすごく綺麗に見えるときと、鳥居みたいな朱色に見えて嫌だと思うときがあります。でも、よく出来た色なのでしょう。



2012年8月8日水曜日

端材の木製トレー、コースター


端材をボンドでくっつけただけの、木製トレーです。小さいのはコースター代わりにしています。

オーブントースターや電子レンジから、熱い器を取り出すときの受け皿にも便利です。

あまりに便利なので、量産するように家人に頼みかけたことがありましたが、こういうのが増えすぎると、少し野暮ったくなると思い、止めました。
というのは、我が家は築半世紀近い借家で、充分ナチュラルで、人間も古びてきて、手作りもほどほどにしないと、何だかねえ、という感じになるのです。








家人がいうには、縁の細い棒は買ってきたかもしれない、とのことでした。もう、かなり前のことなので覚えていないようです。

オイルステインのオスモは塗っています。これも、他の工作をしたときに余ったのを利用しています。水を弾いて、光沢が出ます。




2012年8月7日火曜日

踏み台昇降の家 台がいっぱい


去年の夏、いっぱい台を作りました。
家の中にあちこちばらまきました。既にたくさんありましたが、ナチュラルなパインや落ち着いたエボニーが多かったので、カラフルにしてみました。

台は便利で、ものは床に直置きするより、ちょっと持ち上げたほうがいいようなときがあります。
脱衣所でランドリーボックス(スーパーのカゴみたいなものですが)を乗せたり、冬場、観葉植物を置いたり、あちこちで台を活用しています。

組み合わせて棚代わりにしたり、収納家具の中でも使っています。

踏み台として使っているものもありますが、端材を合わせて作ったものは、強度がないので使用しません。一度、ばきっと折れたことがありました。
我が家は、”くふうのぞうさん”の家なので、結構踏み台が必要で、手を伸ばしたいところがあって、毎日踏み台昇降をしております。



*塗料はオスモ
 ウッドワックスオパークの「パステルミント」「ブルー」「イエロー」「レッド」
 スポンジで塗って、すぐ拭き取り。
 黄色は結構色が残って、塗りつぶしのようになっています。

 ウッドワックスの「トルコグリーン」「ダブブルー」で塗ったものもあります。
 後日アップします。

 材はSPF。前はパイン材を使用していました。SPFは安価で少し柔らかく、加工しやすいけれど、耐久性も劣るようです。


***

「うさぎの聞きかじり」から一部転載。「近場の異次元」(2012.12/21)より

テーブルの上に台をときどき置きます。
上にも下にも空間ができます。
下に本を入れると、
即席の小さな本棚になります。
目が悪いので、もう本はあまり読むことはないのですが。





2012年8月6日月曜日

竹ざるも、おだしも便利です。


暑いので、お昼は冷麦でした。冬でも食べます。
写真を撮ってから、盛り付けが適当なのに気がつきました。
いつもは、家人がきれいに盛りつけます。
竹ざるがあると、きれいに見えるので便利です。紙を敷いて揚げ物を盛るとワンランク上がります。

スダチがあれば、絞ってかけると大変美味しいです。今日はありません。






一番右の器は氷水で、麵つゆを割ります。
これに天ぷらを添えました。前夜の残りとか、冷凍のストックを使うこともあります。

プレースマット(我が家ではいまだにランチョンマットと呼びます)も、食事の時は各自敷くのですが、写していません。

*おだしは、万能だしを作り置きしています。何かの本に紹介されていたレシピを、20年以上配合を変えずに作っていますが、火加減はうろ覚えで、いい加減になってきました。

かつおぶし  100グラム
昆布、干し椎茸 各20グラム
醤油 3カップ
酒、みりん、各1カップ、
これをガラスボウルに一昼夜漬けて、煮出します。

まず中火で、ご紹介者いわく、ムイーと煮立ったら、火を弱めて3分。
漉して1番だし。使用時は4倍希釈が目安。

水を4カップ加えて、同様に煮出して、漉して2番だし。2倍希釈が目安。

また水を4カップ加えて、以下同様で、3番だし。少し薄めるか、そのままでおうどんのおつゆにでも。すぐ使い切ること。

このおだしで、天つゆや、煮物や炊き込みご飯などに使っています。他のレシピも試したことがありますが、これが慣れているせいか作りやすいです。干し椎茸なしで作ったり、適当なときもあります。

*まだ、我が家にテレビがあった頃、「きょうの料理」で男性の料理家の先生が紹介されていた調味料<お醤油、みりん、お酒>の配合が上記のとまったく同じだったので、
安心しました。記憶が怪しくなってきていたのです。

*お醤油は広島のメーカーで気に入ってはいるのですが、薄口と明記しているのに濃くて、煮物でも色が濃くなります。残念。お酒は広島は酒処なので、紙パックでも美味しいです。みりんは、奮発して三河みりんです。かつおぶしなどはパックのセール品。

*保存 冷蔵庫。1番だしは常温でも半年保つと書かれていましたが、瓶や調理器具を殺菌できないので、冷蔵庫に入れています。3番だしは早く使わないといけないので、だしを取る日は、温かいおうどんを食べる日に合わせたりしています。